2023-10-17
団地を売却したいけれど、築年数が古く売りに出しても買主が見つかるのか心配な方も少なくないかもしれません。
築年数が30年以上経過している団地も多く、老朽化などが問題となっておりそのまま売るのは難しいのでしょうか。
今回はリフォームやリノベーション、そのまま売却する方法などを解説していきます。
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古いイメージを持つ団地物件は、リフォームをして最新設備をアピールすれば買主が見つかりやすくなります。
キッチンやトイレは、最新設備で便利なものが良いと考える方も少なくありません。
システムキッチンへの改修は人気が高く、とくに機能性の高い食洗機付きなど家事の効率化が図れるようなタイプはおすすめです。
古いタイプのトイレは水を多く使うため、節水効果のあるトイレへ変えて、さらに人気の温水洗浄便座を装備すると買主へのアピールポイントになるでしょう。
団地の浴室はタイル張りの壁や床が多くひび割れが目立ち、また浴槽の横に給湯器が設置されているタイプは寒いイメージがあるため、ユニットバスへ改装すると魅力が高まります。
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リノベーションは、間取りの変更や最新の設備を導入し大幅な改修をおこない付加価値を高めます。
しかし自ら改修をする手間や費用をかけたくない方は、すぐに入居できる物件を選ぶ傾向が高いため、売り出す前にリノベーションするのも売却成功のコツといえるでしょう。
また団地の需要が減少している一つは、間取りにあるとも言われており、現代のニーズにあった人気の高い間取りに改修すれば、買主に興味をもってもらえます。
リビング・ダイニング・キッチンが一体になったLDKの間取りは広々とした空間を実現できる人気の高い間取りですのでおすすめです。
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買主のなかには中古物件を購入して、自分の好きなように住まいづくりをしたい方もいるため、一定のニーズがあります。
また、改修したとしても必ず希望の価格で売れるとは限りません。
改修の費用をかけずに売却できるメリットがあるため、一度そのままの状態で売り出してみるのも良いでしょう。
また駅や商業施設から近いなどの立地や築年数がそれほど古くない団地物件は、そのままの状態で売却を考えるのがおすすめの方法です。
マンションに比べて価格が安く、レトロな雰囲気に魅力を感じる方もいて、最近ではフルリノベーションを前提で購入を検討する方も増えています。
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団地物件はキッチン、トイレ、浴室を最新設備へリフォームすると物件の魅力が増します。
最近人気の高いLDKの間取りへ改修は、すぐに入居できるメリットがあり売却が成功しやすいでしょう。
自分でリノベーションしたい方も増えているため、まずはそのまま売り出してみるのもおすすめです。
つくば市を中心としたエリアで不動産売却をお考えなら株式会社新和不動産にお任せください。
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