中古マンション売却時の平均内見件数は10件!内見・成約のための対策とは

2023-08-01

中古マンション売却時の平均内見件数は10件!内見・成約のための対策とは

中古マンションの売却では内見がもっとも重要とされており、内見件数を増やすだけでなく、内見時に適切な対応をする必要があります。
この記事では中古マンション売却時の平均内見件数や、内見が少ないときの対策、契約が決まらないときの対策をご紹介しています。
中古マンションの売却を検討している方、内見がなかなか入らず困っている方はぜひ参考にしてください。

\お気軽にご相談ください!/

中古マンション売却時の平均内見件数

中古マンションの売却では、購入を検討している内見希望者を見つけることや、内見で物件の魅力を伝えることが重要です。
売却期間は3〜6か月が一般的で、対応する内見件数は平均10件とされています。
買主は1件だけでなく複数の物件を内見して比較するため、内見件数が多ければ多いほど売却が早まるわけではありません。
1件で成約となるケースもあれば、30件以上対応しても成約にならないケースもあります。
内見の所要時間は30分前後ですが、ゆっくり見学する方もいるため1件あたり2時間ほど余裕を見ておき、1件1件丁寧に対応して物件をアピールしましょう。

▼この記事も読まれています
不動産売却方法のひとつ即時買取についてメリット・デメリットや要点を解説

\お気軽にご相談ください!/

中古マンション売却で内見件数が少ないときの対策3つ

1つ目の対策は価格を見直す点です。
相場や類似物件の価格と比べて高額な場合、内見希望者が少なくなる可能性が高いです。
1か月募集して1件などあまりに内見件数が少ない場合は、値下げも検討しましょう。
2つ目の対策は募集期間の変更です。
中古マンションは売れやすい時期と売れにくい時期があります。
新生活が始まる前の2〜3月がもっとも売れやすく、内見件数が増える傾向があるため、2〜3月に向けて募集準備を進めると良いでしょう。
3つ目の対策は広告の写真変更です。
内見希望者を得るためには、最初に見てもらう広告が魅力的である必要があります。
興味を持ってもらえない限り、内見されないため、広告の写真は慎重に選びましょう。

▼この記事も読まれています
不動産売却での買取保証とは?メリットや利用条件についてもご紹介

\お気軽にご相談ください!/

中古マンション売却で契約が決まらないときの対策3つ

内見件数が多くても契約がなかなか決まらないときは、内見の準備や対応を見直す必要があります。
1つ目の対策は内見前の掃除です。
内見で購入したいと思ってもらえるよう、事前準備として入念な掃除はもちろん、物件の魅力が伝わるような工夫を施しましょう。
2つ目の対策は内見時の丁寧な対応です。
内見は物件を見学するものですが、立ち会った売主の印象や対応が悪いと、興味を失ってしまう可能性があります。
不動産会社が立ち会う場合もありますが、直接立ち会った場合は住んだときのイメージが伝わるようアピールし、丁寧な対応を心がけましょう。

▼この記事も読まれています
不動産買取の仲介と異なる点や独自のメリット・デメリットをご紹介

まとめ

中古マンション売却における平均内見件数は10件とされています。
内見数が多ければ早く売れるわけではありませんが、魅力的な写真や価格で募集し、まずは内見希望者を得る必要があります。
内見が多くても成約に至らないときは内見前の準備や内見時の対応を見直しましょう。
つくば市を中心としたエリアで不動産売却をお考えなら株式会社新和不動産お任せください。
不動産の売買でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

029-828-5307

営業時間
09:30 - 18:00
定休日
毎週火曜日、水曜日、祝日

売却査定

お問い合わせ