建売住宅は売却しやすい?注文住宅との違いや売却の流れについて

2023-07-25

建売住宅は売却しやすい?注文住宅との違いや売却の流れについて

一戸建てを売ろうと思っていても、建売住宅だから売れにくいのでは?と不安に思っていませんか。
一戸建てには注文と建売の2種類があり、それぞれの違いや売りやすさ、そして売却の流れについて知っておくとスムーズに手続きを進められます。
そこで、今回は建売住宅は売却しやすいのか、注文住宅との違いや売却までの流れについてご紹介していきます。

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建売住宅と注文住宅の売却をするときの違いについて

建売住宅は土地と建物をセットで販売する住宅で、シンプルで万人受けしやすいデザインが多く、動線などに失敗が少ないつくりになっているのが特徴です。
すでに建物が完成した状態で売られている場合が多く、現物を見て間取りの使い勝手を確認することが可能です。
また、中古住宅として売却するときには売却しやすい傾向があります。
これに対して注文住宅は、土地から探し自分のこだわりをしっかり反映させたデザインや間取りにできます。
家づくりを楽しめる反面、建売よりも価格が高くなりがちで、個性的すぎる家だと売却しづらいのがデメリットです。

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建売住宅が売却しやすいと理由について

建売はディベロッパーが「売れる」のを目的として作っている住宅なので、完成度が高く誰でも住みやすいのが特徴です。
そのため、中古になってもクオリティは変わらず万人受けしやすいので売却しやすい物件といわれています。
さらに、もともと購入時の価格が注文住宅に比べて安価なので、売却価格も注文住宅より安く設定でき、購入者の価格面でのハードルを下げることができます。
また、建売は大きな土地をディベロッパーが一括で購入し、最適なサイズに分けて一戸建て住宅を建てているので、隣家との境界がしっかりしているのもポイントです。
住宅のサイズも大きすぎず小さすぎず、生活するのに最適なサイズ感で計算されているので、多くの方から求められやすくなります。

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建売住宅を売却するときの流れについて

まずは売りたい家と築年数や大きさなど条件が似ている物件の売り出し価格を事前にチェックし、中古住宅の相場を把握しておきましょう。
相場が分かったら、不動産査定を受け売り出し価格を算出していきますが、査定には情報だけで査定する簡易査定と、現地で家の状態をチェックする訪問査定があります。
本格的に活動を始めるときには、正確な家の価値を調べることができる訪問査定を受けてください。
価格が出たあとは、3種類の媒介契約の中から自分に合った契約を不動産会社と結び、契約内容に沿った売却活動がスタートします。
チラシやインターネットなどに不動産情報を掲載して、購入希望者が現れたら、物件の内覧の対応をしましょう。
無事購入者が決まったら売買契約をおこない、期日までに決済と引き渡しをして完了です。

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まとめ

建売住宅は「売れる」ことを目的としたシンプルで使いやすい住宅なので、中古物件でも売却しやすい傾向です。
注文住宅との違いや取引完了までの流れをしっかり把握しておくと、よりスムーズに売却活動が進められるでしょう。
つくば市を中心としたエリアで不動産売却をお考えなら株式会社新和不動産お任せください。
不動産の売買でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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