2023-04-25
所有する一戸建てを売却したいけど、築40年以上だから難しいかもしれないとお悩みではありませんか。
築年数が経過した家は売りにくいとも言われていますが、売れないわけではありません。
こちらの記事では、築40年以上の一戸建てを売却する方法と、かかる費用や売却するコツをご紹介します。
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築40年以上の一戸建ては、そのまま売却するのが難しいと言われています。
そのため、まず、更地にして売却する方法があります。
新築物件を建てたいと希望する買い手が見つかる可能性があり、更地のほうが売りやすい傾向にあります。
ただし、一戸建てを解体するのに1坪あたり3万円~5万円かかるため、費用が必要です。
次に、一戸建てを解体せずに「古屋付き土地」として売却する方法があります。
古い家を売却する際に、建物を残したまま売却をおこないます。
建物にはほとんど価値がないため、土地の価値で売却をしますが、安価で一戸建てを探している方の目に留まる可能性が高いです。
そのほかに、リフォームをしてから売却する方法があります。
築年数が経過しても、水回りや内装が新築のように整っていれば魅力的に感じられるのです。
ただし、リフォーム費用と工事の期間がかかります。
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一戸建ての売却では、仲介業者に売却の依頼をした場合に仲介手数料がかかります。
仲介手数料の目安は、( 売却額×3%+6万円)+消費税 で算出できます。
次に、住宅ローンが残っていて売却資金で完済した場合には、抵当権抹消登記が必要になり、登記費用がかかります。
また、売買契約時に印紙代がかかります。
そのほかに、場合によって測量費用、ホームインスペクション費用、解体費用が必要です。
買主とのトラブルを避けるために、測量やホームインスペクションは実施することをおすすめします。
そして、売却後には譲渡所得税(所得税および復興特別所得税・住民税)がかかります。
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一戸建てを売却する際のコツとして、瑕疵担保保険への加入をおすすめします。
不動産購入後に起きた損害に対して補償してくれる保険です。
古い家では、売買後に水漏れやシロアリ被害が起こる可能性があり、契約不適合責任の期間を過ぎて不具合が見つかったとしても、保険があれば買主は安心できます。
また、家を解体する場合は自治体によって補助金がでるケースがあるため、事前に確認をしましょう。
そして、古い家の場合は境界線がわからなくなる、きちんと決まっていなかったなどの事例があります。
そのため、境界確認書があるか、境界標が設置されているかを確認しましょう。
境界線が決まっていない場合は、不動産会社に相談をしてください。
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