空き家に必要となる水道光熱費の目安と節約のコツを解説

2023-04-18

空き家に必要となる水道光熱費の目安と節約のコツを解説

空き家に水道や電気を通しておくと経費がかかるので解約しようとする方がいますが、老朽化が進まないよう解約しないほうが得策のケースが多いです。
この記事では、空き家に水道や電気を通しておく必要性や、水道光熱費の目安、節約のコツなどを解説するので、お役立てください。

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空き家にいくらくらいの水道光熱費がかかるか目安を解説

空き家に誰も出入りしないで放置しておくと、建物の劣化が進むので維持作業が必要になります。
定期的に通水をおこなうとともに、掃除や換気のため電気機器を使うこともあるので、1か月に数回しか使わなくてもいくらかの費用が発生します。
電気代は基本料を含めて月1,000円から3,000円ほどになるのが一般的です。
上下水道代も同程度の料金がかかり、周辺に住宅が少ないため浄化槽を使用している場合は定期的なメンテナンス費用も必要になります。
ガスを使用している場合は月1000円程度のガス代がかかり、このほか排水管や電気配線、ガス管などのメンテナンス費用が必要なケースも考えられます。

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空き家の水道光熱費を解約する場合のメリットとデメリット

水道や電気を解約する場合には水道光熱費の削減がメリットにあげられますが、施設の管理において大きなデメリットが発生します。
建物を放置しておくと老朽化が進むので定期的な掃除や換気が必要になり、掃除機や扇風機のほか、お湯を沸かすためにガスを使用するケースも考えられます。
また、定期的な通水も重要で、水道管が錆びてしまって修理しなければならない場合には抑えた費用よりも高額を請求される可能性があるので注意が必要です。
何らかの特別な理由があって空き家には一切行かない場合を除き、契約は継続しておくことをお勧めします。

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空き家の水道光熱費を節約するコツ

空き家にかかる経費をいくらかでも減らしたい場合には電気代を節約する方法があります。
ブレーカーを落とし、使用していないコンセントは日頃から抜いておき、小さいアンペア数の契約に変更するようにしましょう。
ただし、水道が凍結しないよう冬期間にヒーターを動かさなければならない場合には、適当な時期に復旧処理をおこなってください。
また、水道の蛇口や水栓トイレのノブの締め忘れにも注意しましょう。
もしも締め忘れていると、どれだけ節減に努めても意味が薄れてしまうので必ず確認してください。

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まとめ

建物を放置しておくと老朽化が進むため、定期的な維持作業をおこなううえで電気や水道などの契約解除はお勧めできません。
また空き家に必要な経費を節約しようとしても、実際には大きな効果は見込めません。
電気については電力会社によって取扱いが違うので、お困りの際には弊社までご相談ください。
私たち「新和不動産」では、つくば市、つくばみらい市、常総市、坂東市、牛久市、土浦市など県南エリアを中心に不動産の売却・買取をおこなっております。
不動産の売買でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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