2023-02-28
不動産売却をスムーズに進めるためには、適切な売却方法を選択することが重要です。
買取は不動産会社を活用した売却方法のひとつであり、もうひとつのメジャーな売却方法である仲介とは違った独自のメリット・デメリットがあります。
今回は買取と仲介の違いや、買取がもつ特徴について確認していきましょう。
不動産売却の売却方法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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買取と仲介の大きな違いは、買主が異なる点です。
仲介では不動産会社が広告などの売却活動をとおして買主を探しますが、買取では不動産会社自身が買主となります。
買主を探す必要がなくなるため、買取は仲介に比べ売却期間が短くなるのが一般的です。
費用面で比較すると、買取では仲介の際に発生する仲介手数料が必要ありません。
一方、基本的に仲介に比べると売却価格は低くなります。
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先述したように、買取では仲介手数料が発生しません。
仲介手数料は不動産価格の3%〜5%にもなり、不動産売却に関連する諸費用の中でも高額です。
この費用が節約できる点は、買取の大きなメリットだと言えるでしょう。
短期間で売却が成立する点も、不動産を迅速に現金化したい方にとっては大きなメリットになります。
仲介と違い広告や内覧といった売却活動が必要ない点も、場合によっては重要なメリットです。
近隣の方に売却を進めていることが知られにくいため、こっそりと売却したい方には買取が適しているでしょう。
また、仲介だとなかなか買い手が見つからないような物件でも、買取では売却できるケースが多く見られます。
不動産会社自身が物件の状態をしっかり確認してから買取の判断をおこなうため、売却後に契約不適合責任を問われることもありません。
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先述したように、買取では仲介に比べ売却価格が低くなるのが一般的です。
物件の状態や市場の動向次第では、相場より3割程度安くなる場合もあります。
そのため、なるべく高額売却したい方にとっては仲介のほうが適切な売却方法になるでしょう。
とくに物件の状態に問題がなく、余裕のある売却期間を設定できる場合は、買取を選ぶメリットは少なくなります。
また、売却できない物件がある点にも注意が必要です。
買取された物件はリフォームや修繕の後に再販することを想定しているため、瑕疵の内容が深刻すぎる物件や、需要が低いエリアの物件は買取が拒否される場合があります。
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