2023-01-24
不動産を適正価格で売却するためには、事前に売却査定を依頼することが大切です。
ただ、調べ方によっては実際の価格とかけ離れてしまうため、調べ方や注意点を把握しておくと良いでしょう。
そこで今回は、自分で不動産の売却査定を調べる方法や相場より高く売るための方法について解説します。
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自分で不動産の売却査定相場を調べる方法は、主に3つあります。
まず、レインズマーケットインフォメーションは、一戸建てやマンションの取引価格を調べることが可能です。
国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営・管理している公的なサイトであるため、情報量も多く自宅と近い物件データが閲覧できます。
地域や面積・間取り・築年数も絞れるので、成約価格など詳細なデータを把握できるしょう。
2つ目の方法として挙げられるのは、土地総合情報システムを利用することです。
こちらも国土交通省が運営していますが、不動産売買の当事者におこなっているアンケート調査を基にしているため、場合によっては参考にできる情報がないかもしれません。
3つ目の方法は、不動産のポータルサイトを使うやり方です。
ポータルサイトには売り出し中の物件が掲載されているため、リアルタイムで相場を把握できます。
どの方法にも言えることですが、似たような条件はあっても同じ物件はないので、あくまで参考程度に見ておくと良いでしょう。
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不動産の売却査定を調べても、相場どおりの価格で売却できないことがあります。
自分で調べた価格相場はあくまでも予想価格であるため、盲信するのは避けましょう。
目安として、売り出し価格を決めたり現金が手元にどれくらい残るのか計算したりする際に、活用することをおすすめします。
また、住宅の相場は時間が経つと変動するので、短期間で値上がりや値下がりする可能性があることを覚えておきましょう。
さらに、売却する物件と事例に条件の違いがあることも注意点です。
立地や築年数など条件が異なれば、相場は変動します。
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相場より高く売りたいのであれば、時間的余裕を持って価格設定をすることが大切です。
その際に通常の価格よりも少し高い金額で売ると、タイミング次第では高く売れる可能性があります。
また、インスペクションを実施して物件の価値を高める方法もおすすめです。
住宅の欠陥を把握し補修することで、購入希望者の不安もなくなります。
不動産売却の最適なタイミングは年度末である1月〜3月ですが、対策しても必ず高く売れるわけでないため注意しましょう。
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