2022-07-05
より高く不動産売却するためには、今が売り時であるかどうか、タイミングを見極めることが重要です。
売り出すタイミングを誤ると、売却価格に影響がでてしまいかねません。
この不動産が今、売り時なのかを悩んでいる方は、地価動向や人口動態を参考に不動産売却のタイミングを見極めましょう。
そこで今回は、つくばみらい市の不動産売却を検討している方に向けて、地価動向や人口動態についてご紹介します。
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地価公示によって公表された価格を公示地価といい、1㎡あたりの土地の価値を定めています。
一般の土地取引や相続税評価、固定資産税評価の目安として活用されている数値です。
そのため不動産売却のタイミングを見極めるためには、公示地価の動向も把握しておくと判断しやすくなるでしょう。
まず、つくばみらい市の2022年の公示地価は下記のとおりです。
※上記の数字はつくばみらい市の公示地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/ibaraki/tsukubamirai/
つくばみらい市の2022年の公示地価の総平均は、5万306円/㎡で、変動率は2020年に比べて0.15%減少でした。
しかしこれは、コロナウィルスが影響しているものと考察できます。
つくばみらい市のエリア地価ランキングを見てみると、みらい平で地価総平均は8万2,216円です。
変動率は1.28%の上昇となっており、今後も上昇する見込みが高いでしょう。
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続いて、つくばみらい市の人口動態を参考に不動産売却のタイミングを考えていきましょう。
つくばみらい市の人口や世帯数が増えていれば、土地や建物の需要が増えるため、不動産取引きが活発になります。
逆に人口や世帯数が減っていれば、需要が減り取引きは停滞します。
つくばみらい市のホームページによると、2020年におこなわれた国勢調査でのつくばみらい市の総人口は49,872人です。
前回国勢調査がおこなわれた2015年のつくばみらい市の人口は49,136人だったので、736人の増加となっています。
またつくばみらい市の世帯数は2020年が19,971世帯、2015年は18,129世帯となっており、こちらも増加しています。
今後つくばみらい市では、人口、世帯数ともに増加することが見込まれており、不動産売却のタイミングとしては悪くないといえるでしょう。
実際に茨城県のホームページを見てみると、2022年4月1日現在のつくばみらい市の人口は50,488人、世帯数は20,601世帯と増えてきていることがわかります。
このように人口動向の背景から、不動産売却の需要は高まりつつあるといえそうです。
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不動産売却には、「いつ売り出すか」タイミングも重要です。
そのため、地価動向や人口動態にも注意しましょう。
つくばみらい市では近年人口が増えてきており、世帯数も増加しているため不動産売却の需要も高まってきています。
地価動向は多少減少しているものの、コロナウィルスの影響が考えられますので今後上昇する可能性はゼロではありません。
私たち「新和不動産」では、つくば市、つくばみらい市、常総市など県南エリアを中心に不動産の売却・買取をおこなっております。
不動産の売買でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください。