不動産売却前のリフォームは不要!?不要な理由と必要なケースをご紹介

2022-06-28

不動産売却前のリフォームは不要!?不要な理由と必要なケースをご紹介

築年数の古い不動産の売却を考えたとき、「リフォームできれいにしたほうが高く売れるのでは?」と思う方も多いでしょう。
しかし、不動産売却前のリフォームは基本的に不要です。
実際、リフォームをしても売却価格はそれほど変わらないケースが多くあります。
今回は、つくば市周辺で不動産売却をご検討中の方に向けて、不動産売却前のリフォームが不要な理由と、リフォームが効果的なケースもご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却前のリフォームが不要な理由

不動産売却前のリフォームが不要な理由として、デメリットをみてみましょう。

デメリット

リフォーム費用の回収が困難
不動産の売却価格にリフォーム費用を上乗せしても、近隣の類似物件と比べ高過ぎるようなら買い手は付きにくく、結局は値引きを余儀なくされる可能性があります。
そうすると、かかったリフォーム費用の回収はできません。
買い手のニーズに合わない
中古物件の購入を検討している方のなかには、自分好みにリフォームすることを前提に安い物件を探している方もいます。
理想に合わないリフォームがされている物件は対象外にされてしまいます。
このようなデメリットがあるため、不動産売却前のリフォームはおすすめしません。
ただし、売却前のリフォームには次のようなメリットもあります。

メリット

印象が良くなる
売却前にリフォームにより家をキレイにみせることで、買い手に与える印象が良くなり、売却に有利にはたらくことがあります。
購入後すぐに住める
リフォーム前提で中古物件を購入した方は、購入後もリフォーム工事が終わるまで住めませんが、リフォーム済みであれば購入後すぐに引っ越すことができます。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却前のリフォームが必要なケースと方法をご紹介

不動産売却前のリフォームは基本的に不要ですが、売却する家が次のような状態であればリフォームを検討する必要があります。

  • 給湯器など壊れている設備がある
  • 見た目の印象があまりにも悪い

このような状態の家はなかなか買い手が付きません。
中古住宅として売り出すのであれば、最低限の設備は整っている必要があるでしょう。
また、壁や網戸に穴が空いていたり水回りのカビが目立ったりするような家は、日常的な手入れがされていないと思われて売れにくくなります。
部分的なリフォームが効果的
給湯器やキッチンなどの壊れた部分だけをリフォームするのであれば費用も抑えられ、効果的です。
トイレや浴室などの水回りのリフォームも、印象アップに効果的です。
ハウスクリーニングが効果的
リフォームはせず、ハウスクリーニングでみた目の印象を良くすることも可能です。
とくに内覧前にハウスクリーニングをおこなうことで、買い手の第一印象が断然良くなり、売却につながる可能性があります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

不動産売却前の安易なリフォームは、損をしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
ひとりで決断せず、専門家のアドバイスを聞くなどして慎重に検討しましょう。
私たち「新和不動産」では、つくば市、つくばみらい市、常総市など県南エリアを中心に不動産の売却・買取をおこなっております。
不動産の売買でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

029-828-5307

営業時間
09:30 - 18:00
定休日
毎週火曜日、水曜日、祝日

売却査定

お問い合わせ