2022-04-01
遠方の不動産を売却するうえでお困りではありませんか。
「早く遠方の不動産を売却したいけど、頻繁に足を運ぶのは難しい」
「相談する相手もいないし、どうやって売却すれば良いかわからない」
そんなお悩み抱えていませんか。
この記事では、遠方の不動産を売却する方法や流れを解説。
ぜひご覧いただき、不動産売却の参考にしてください。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売買は契約時や決済時に売主、買主が立ち会うのが通常です。
しかし、遠方の不動産になるとそうはいきません。
ここでは立ち会わずに売却する方法を3つ解説します。
持ち回り契約とは、不動産会社が持ち回りで売主と買主から署名・捺印をもらい契約を成立させる方法です
持ち回りではなく郵送でおこなう場合もあります。
持ち回り契約は、契約まで時間がかかるのが難点。
時間がかかり、買主の気が変わってしまうこともあります。
仕事などで休めず自らが遠方にいけない場合、妻や親戚を代理人とし、売買契約時や決済時に立ち会ってもらう方法です。
代理人を立てる場合、委任状などの書類が必要になりますので、書類のチェックを徹底しておきましょう。
書類に不足があると買主に再度足を運んでもらう必要がありますので、注意が必要です。
また代理人を立てると司法書士による所有者の本人確認が必要になります。
本来は本人でおこなうはずの売買契約を代理人でできてしまうと、書類を偽造し所有者の知らないところで売買契約が進められる恐れがあります。
そういった偽造を防ぐため、司法書士による所有者の本人確認と売却の意向確認が必要になります。
司法書士に代理出席してもらい、不動産を売却する方法もあります。
司法書士は不動産売却に慣れているので、安心して任せることができます。
ただし、司法書士に代理出席を依頼すると費用が掛かるので注意しましょう。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
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まずは売却したい物件を不動産会社に査定してもらいましょう。
現地の不動産会社なら物件を探している買主と繋がりもあるので、オススメです。
査定を依頼し、ある程度の概算額を掴んでおきましょう。
不動産会社をピックアップすると、次にその不動産会社に鍵を送り、訪問査定をしてもらいます。
一括査定はあくまで概算であり、訪問査定によって実際の査定額が決まります。
訪問査定が満足いく条件であれば、媒介契約を結びましょう。
不動産会社と媒介契約を結ぶと、いよいよ売却活動に移ります。
売却活動は不動産会社に任せることになりますが、遠方だと不動産会社との連携も薄くなりがちです。
不動産会社ときちんと連携をとり、売却活動をスムーズにおこないましょう。
無事買主が決まれば、次に契約です。
遠方で売買契約に立ち会えない場合は、先述したいずれかの方法で契約をします。
売買契約は難しい専門用語が多用されており、素人がすべての内容を理解することは難しいです。
しかし、内容を理解しないまま売買契約を進め、後々トラブルとなるケースも頻繁にあります。
わからない内容についてはきちんと不動産会社に確認して、契約を進めましょう。
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今回は遠方の不動産を売却する方法と流れについて解説しました。
遠方の不動産でも売却できますので、気軽にご相談ください。
私たち「新和不動産」では、つくば市、つくばみらい市、常総市など県南エリアを中心に不動産の売却・買取をおこなっております。
不動産の売買でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください。