2022-03-26
不動産を売却する際には、住みながら不動産売却をする、または空き家にして不動産売却をするという2つの方法があります。
どちらにもメリット・デメリットがあるため、それらを考慮してどちらかを選ぶ必要があります。
今回は住みながら不動産売却をおこなう方法について、そのメリット・デメリットをご紹介します。
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一般的に、空き家にしてから不動産売却をおこなう方が売却しやすいといわれています。
しかし住みながらでも不動産売却をおこなうことは可能です。
住みながら不動産売却をおこなうためには内覧対策が必須です。
不動産を売却するにはネットやチラシで広告活動をおこないます。
そのなかで不動産に興味を持った方が、実際に不動産を見学することを「内覧」といいます。
不動産売却の際には必ず内覧をおこない、実際の不動産の状態を確認します。
空き家であれば不動産を定期的にメンテナンスするだけで大丈夫ですが、住みながらの場合はいかに生活感を出さないかという点が重要です。
どれだけ魅力的な不動産でも、部屋が散らかっていたり汚れていたりすると購入希望者は良いイメージを持ちません。
できる限り不要な物は処分して、こんなお部屋に住みたいと思ってもらえるように準備をしておきましょう。
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ここからは住みながら不動産売却をおこなうメリットとデメリットを2つずつご紹介します。
売却したい不動産を空き家にするためには、新居に引っ越しをする必要があります。
その場合、引っ越し費用や火災保険、敷金礼金などの初期費用を負担しなければなりません。
住みながら不動産売却をおこなうのであれば、売却したお金を新居の引っ越し代金に充てられるので金銭的負担が軽減できます。
住みながらの場合、家具が室内に設置してあるので、購入希望の方が内覧の際に家具の配置のイメージが湧きやすくなります。
モデルルームのような綺麗なお部屋だと、他の不動産と差が付き購入してもらいやすくなることもあります。
住みながらの場合、内覧に立ち会わなければならず、対応に時間が割かれてしまいます。
また急に内覧の予定が入ったり、土日祝に問い合わせがあることも多く、ご自身の予定が組みにくくなるという側面もあります。
購入希望者のなかには、○○までに入居したいと時期を決めている方もいらっしゃいます。
空き家であればすぐに入居できますが、住みながらだと売主が退去して清掃などの作業を完了してからの引き渡しとなるため、引き渡し可能日が制限されます。
こうした条件から、買主が見つかりにくいこともあります。
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今回は住みながら不動産を売却する方法やメリット・デメリットをご紹介しました。
私たち「新和不動産」では、つくば市、つくばみらい市、常総市など県南エリアを中心に不動産の売却・買取をおこなっております。
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